チャレンジつねよし百貨店実行委員会からのメッセージ


平成24年8月19日をもって常吉村営百貨店の営業を終了することが発表されました。

常吉村営百貨店は、平成9年の開店以来約15年間にわたり、ソーシャル・ビジネスの先駆者として、地域の暮らしを支え、地域農業を応援し、コミュニティ活動の発信に寄与してきました。

近年の商業形態の変化等で売上も厳しく経営も大変な状態の中、なんとか営業を続けてきましたが、代表の体調問題から経営の継続が困難となり、苦渋の決断として今回の結論に至りました。

環境が変化する中、村営百貨店はその役割を終えたと考える方も多いと思います。しかし、本当に地域商店の時代は終わったのでしょうか?

大型店、チェーンストアの進出で生活はより便利になってきました。
一方で、店頭には全国どこでも同じような商品が並び、安くて、手軽で、日持ちのするものが主流となっています。それは消費者が求めた結果であり、我々の選択です。

この流れを是とすれば、地域商店はいずれ淘汰され、全国どこへ行っても便利ではあっても、同じような店だけが残る時代が来るかもしれません。

それは果たして子供たちの未来にとって正しい選択といえるでしょうか。

我々には子供たちの未来に対し、豊かな食、暮らし、農業、伝統を残す責務があるはずです。

常吉村営百貨店は、地域に暮らす人々にとって、日々の生活を支える買い物の場であるだけなく、老若男女が集い交流できる場であり、地域のみんなが安心して暮らせる見守りの拠点であり、都市部に出て行った子どもたちが戻るふるさとの場であり、地域に暮らす人の誇りとなる場所でありました。

常吉村営百貨店の終了は、地域にとって単なる買い物の場所を失うというだけでなく、安心して暮らしていくための拠点、そして未来に伝えるふるさとの誇りの喪失につながる大きな痛手になるものと考えます。

以上より、今一度、常吉村営百貨店の理念を受け継いで『つねよし百貨店』として生まれ変わり、新たな地域の拠点としての機能を存続させたいというのが我々の願いであり、挑戦です。


つねよし百貨店に共感を頂ける方は、ぜひ百貨店の応援をよろしくお願いします。





チャレンジつねよし百貨店実行委員会
代表 東田 真希

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